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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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閉校の別俣小で歴史を映像に
来春、閉校が予定される市立別俣小(井沢文夫校長、児童数19人)の歴史を映像で記録保存しようと、同地区有志による記念映像部(池嶋武盛部長、メンバー7人)がビデオ撮影を開始した。8月29日は子供からお年寄りまで約80人がキャスト≠ノなり、開校以来の卒業式シーンなどが収められた。
同校は1873(明治6)年、上条校附属水上校として、当時の水上村大光寺で仮開学した。その後、数々の変遷を経て、1947年に学校教育法の施行で上条村立別俣小に改称。合併のため、56年には黒姫村立別俣小、68年には現在の市立別俣小になった。校舎は築後約70年といわれる。
撮影会には、小・中学生から保護者、教職員をはじめ、お年寄りらも参加した。午前中は紋付き、モーニング、かすりの着物などをまとい、校長や来賓、保護者、子供役などに扮した。リハーサルを繰り返し、緊張した雰囲気の中で、明治、大正、昭和、平成の卒業式を再現した。夕方までにかけ、昭和初期のラジオ体操、寺子屋となった大光寺の授業風景なども取り込んだ。
(2004/ 9/ 4)
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