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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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事業所の地震被害は9億円
柏崎商工会議所(松村保雄会頭)は会員事業所2,000社を対象に実施した中越地震被害状況アンケート調査の結果をこのほどまとめた。被害は約9億円に上っていることが分かった。詳細は22日に開かれる常議員会などで報告される。
回答した事業所は商業、製造業、建設業、宿泊・飲食業、その他の5業種合わせて419社。直接・間接被害を合わせた被害総額は8億9,635万円。内訳は建物などの被害額が2億3,259万円、商品などは7,285万円、また間接被害は2億6,977万円、今後の影響などは3億2,114万円となっている。ただ、被害額については「多くの事業所が被害額を算定できない状況」とし、あくまでも参考値だという。
商業・製造業が間接被害より直接被害が大きいのに対し、宿泊・飲食業は団体客のキャンセルなど間接被害が大きいのが特徴。今後の影響については各業界とも懸念している。
(2004/11/13)
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