PHOTOニュース

海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

>>過去記事一覧
スペシャルオリンピックスで柏崎もホストタウン

 来年2月に長野県で開かれる知的障害者のスポーツの祭典「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会」(同実行委員会主催)で、スロバキアチームのホストタウンに柏崎市がこのほど決まった。ホストタウンでは参加選手たちと地域の人たちが出会い、ともに楽しく過ごすプログラムが組まれる。

 大会役員であるNPO法人スペシャルオリンピックス日本の細川佳代子理事長が14日に来柏、今年10月にトーチランを成功させた柏崎地域の実行委員会に受け入れを要請し、幹部役員が相談の上で承諾した。改めてホストタウン実行委員会の立ち上げを急ぐ方針だ。

 スロバキアチームは選手団38人、通訳などのスタッフ5人の合計43人。アルペンスキーのほかクロスカントリー、フィギュアスケート、フロアホッケーの4種目に参加する。2月22日に成田に到着。25日までの3泊4日、市内に滞在し、市民との交流を図る。スペシャルオリンピックスは26日から3月5日までの日程。大会期間中もホストタウンは応援団を結成するなどチームを支援する。

(2004/12/17)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。