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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)


JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)


たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)

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枇杷島改築予定地、地元意見改めて聴取へ

 市議会12月定例会は6日の本会議で一般質問の1日目が行われ、会田市長は午前中の答弁で、枇杷島小の改築予定地について、改めて地元の意見を聴く考えを表明した。

 枇杷島小の現校舎(市内関町)は建設から30年以上を経て老朽化が著しいため、市が地元からの改築要望を踏まえ、宝町の小松エスト跡地を移転・改築候補地に選定。市町合併後の新市の事業に建設を盛り込む方針で推移してきた。

 一般質問では霜田彰氏(市民クラブ)がこの問題を取り上げ、「小松エスト跡地に決まったいきさつが不明朗であり、地元では現地改修を望む声が大きい」「エスト跡地では国道を渡って通学する児童が増える」として、現在地での改築が最適と述べた。

 会田市長は、地元からエスト跡地での早期改築着工を求める要望が出されるまでの経緯を承知しているとしながらも「なお地域にさまざまな声があるとすれば、改めて地域の皆さんの意見を聴いてみたい」と答えた。

(2005/ 1/ 6)

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