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開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)


成年年齢の引き下げで名称が変わり、3年目になった「二十歳のつどい」。久しぶりの再会を喜ぶ出席者=3日午後、アルフォーレ大ホール (2024/05/04)

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柏崎署管内の交通事故、県内一の減少

 柏崎署がまとめた昨年1年間の管内交通事故の状況によると、死者数は増加したものの、人身事故の発生件数・負傷者は大幅に減り、減少数は県内33署の中で1番だった。

 死者は10人(前年比4人増)で、発生件数は442件(同80件減)、負傷者は563人(同97人減)。また物損事故も前年に比べ59件減の1,696件だった。

 昨年の死亡事故の特徴は、10件中9件が国道で発生し、死者10人のうち7人が高齢者。市町村別では柏崎市が9人で、前年の年間3人が1月だけで4人に急増し、緊急事態宣言を出した。

 事故の種別では、交差点事故が全体の43.2%の191件で圧倒的に多く、高齢者事故132件、自転車事故71件と続く。路線別では、国道8路線が205件で全体の5割弱を占め、そのうちの半数は国道8号。県道は85件、市道は127件だった。発生時間帯は午後4時〜6時が80件と群を抜いて多かった。

(2005/ 1/11)

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