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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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柏崎署管内の交通事故、県内一の減少
柏崎署がまとめた昨年1年間の管内交通事故の状況によると、死者数は増加したものの、人身事故の発生件数・負傷者は大幅に減り、減少数は県内33署の中で1番だった。
死者は10人(前年比4人増)で、発生件数は442件(同80件減)、負傷者は563人(同97人減)。また物損事故も前年に比べ59件減の1,696件だった。
昨年の死亡事故の特徴は、10件中9件が国道で発生し、死者10人のうち7人が高齢者。市町村別では柏崎市が9人で、前年の年間3人が1月だけで4人に急増し、緊急事態宣言を出した。
事故の種別では、交差点事故が全体の43.2%の191件で圧倒的に多く、高齢者事故132件、自転車事故71件と続く。路線別では、国道8路線が205件で全体の5割弱を占め、そのうちの半数は国道8号。県道は85件、市道は127件だった。発生時間帯は午後4時〜6時が80件と群を抜いて多かった。
(2005/ 1/11)
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