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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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柏崎刈羽の倒産件数が近年最少

 信用調査会社の帝国データバンクによると、昨年(2003年12月26日〜2004年同月25日)の柏崎市刈羽郡の負債額1,000万円以上の企業整理倒産は8件で、前年より4件減り、過去5年で最少となった。負債総額は64億8,000万円。平成に入って2003年、2000年に次ぎ3番目だった。

 柏崎地方の倒産件数は01年の23件をピークに減少している。前年は過去最高の負債221億円となったゴルフ場経営・柏崎リゾートなど大型、大口倒産により負債額は過去最悪となった。昨年も10月に柏崎カントリークラブを運営する高浜観光開発が56億9,400万円の負債額で民事再生手続きの申し立てを行い、件数に比べ高い水準となった。

 業種別では建設業が5件で負債額1億4,100万円。03年のような大口倒産がなく負債額は減少したが、件数で全体の62%を占め、業界の厳しさをうかがわせた。製造業は1件で3億5,000万円。卸売、小売業で発生はない。

(2005/ 1/17)

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