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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)


JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)


たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)

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公共用施設維持管理基金を再編へ

 市は、目標の50億円に到達している公共用施設維持管理基金について、2005年度からの活用に向け、新たに公共施設管理基金を創設して組み替える方針を決めた。また、一部は財政調整基金に組み替えたいとしており、これら基金再編の条例制定と補正予算を21日から始まる市議会2月定例会に提案する。

 公共用施設維持管理基金は、主に電源立地促進対策交付金(電源三法交付金)で整備した施設の維持管理に充てるため、1991年度から積み立てを行い、2003年度で目標の50億円に達した。現在、利子を含めて約51億4,600万円。近年、厳しい財政状況が続いていることや、原発関連交付金の施設維持管理への使途が拡大されたことなどから、この基金の取り扱いが注目されていた。

 新しい公共施設管理基金は、現行の公共用施設維持管理基金と違い、三法交付金で整備した施設という枠を取り払ったほか、管理・運営だけでなく建設・改修にも使えることにした。約31億4,600万円を新基金に組み替える。現行基金は廃止する。

(2005/ 2/14)

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