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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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SOのスロバキア選手団来日

 26日から長野県で開かれる知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス(SO)冬季世界大会」に出場するスロバキア選手団の代表4人が23日、会田市長と今井市議会議長を市役所に表敬訪問した。スロバキア選手団はホストタウンの柏崎に同日到着し、25日まで滞在。市民組織のSOホストタウンプログラム実行委員会が行うウエルカムパーティーなど多彩な行事に参加する。

 来柏した選手団は総勢38人。世界大会ではクロスカントリー、アルペンスキー、フロアホッケー、フィギュアスケートの4競技に出場する。柏崎入りは22日の午後7時の予定だったが、中継の飛行場でのトラブルで6時間遅れの23日午前1時ごろになった。

 市役所を訪れたのはエバ・リシカノバ団長と、クロスカントリーコーチのハベル・ピトナックさん、フロアホッケーの選手のエルネスト・パストゥールさん、ラジオ放送局から派遣されたペーター・ヴッセックさん。会田市長が長旅をねぎらいながら「ようこそ柏崎へ」と歓迎。今井議長も「お疲れでしょうが、楽しんでいってください」と話しかけた。

 リシカノバ団長は「日本と柏崎を訪れるチャンスが与えられ喜んでいる」と答え、さらに「日本の文化にも触れていきたい」とした。

(2005/ 2/23)

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