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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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会田市長が施政方針演説、災害復旧を最優先
会田市長は24日の市議会2月定例会本会議で2005年度施政方針演説を行い、昨年の中越地震など災害の復旧・復興を「最優先、最重要の課題として取り組む所存」と述べた。また高柳町・西山町との市町合併を契機に、長岡圏域と上越圏域の狭間の中で市民とともに「他に伍(ご)して活力あるまちづくり」を進めるとし、市民とともに道を模索したいと訴えた。昨年12月に就任した会田市長にとって、施政方針演説は今回が初めて。
演説は、05年度当初予算案を踏まえて約50分間にわたって行われた。冒頭では、災害復旧と合併後のまちづくりに加えて、厳しい財政状況の中でさらなる行財政改革に取り組む決意を表明した。
市政の方向として「安心して暮らせるまちづくり」「産業の振興と働く場づくり」「自然・歴史・文化を大切にするまちづくり」など7項目を示して05年度の具体的施策を述べた。
(2005/ 2/24)
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