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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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6月市会で夢の森公園見直し案説明

 市議会2月定例会は28日の本会議で、市の2005年度当初予算案などに対する質疑が行われ、会田市長は「柏崎・夢の森公園」の見直しについて、できれば議会6月定例会に見直し案を示して説明したいとの見通しを表明した。

 この問題は、五十嵐直樹氏(整友会)が一般会計予算案の総括質疑で会田市長の見直し公約をただした中で取り上げた。答弁で市長は、将来の財政負担をできるだけ軽減する形で事業を見直したいとして寄付者の東京電力と1月から協議に入っていることを報告し、東電からの15億円の維持管理基金を現行見込みの2倍の30年間充てられるようにするため、建物施設整備の見直しによる経費節減や、整備費減額分の維持管理費への上乗せなどを東電に申し入れたと述べた。環境学校などの基本コンセプトは尊重するとした。

 東電との協議は1カ月に1回のペースで続けており、市長は「なるべく早い時期に見直し案を示したい。できれば6月議会に説明したい」とし、「見直しの内容によっては2006年春の開園が遅れるかもしれない」と述べた。

(2005/ 2/28)

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