PHOTOニュース
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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市内中学校で卒業式
市内の中学校で7日、卒業式が一斉に行われ、春の日差しを受けながら、10校の861人が3年間の思い出と新しい希望を胸に学び舎(や)を巣立った。
このうち、昨年の中越地震で地域の被害が大きかった北条中(橋爪一彦校長、生徒 数110人)では、卒業生31人と在校生をはじめ、多くの来賓、保護者が参列する中で開式。壇上には校旗が飾られ、卒業生一人ひとりに証書が手渡された。
橋爪校長が式辞で中越地震に触れ、「地震の被害で生徒全員大変だったが、立派な上級生ぶりを発揮してくれた」と卒業生をたたえ、「自らの人生は自己尽己と心して、自尊互尊の心がけを大切に、転んだら起き上がれ」とはなむけの言葉を贈った。来賓祝辞で田村弘之PTA会長は「地震という大きな苦難を乗り越えたことが、みなさんの人生の中で大きな勇気と自信となるでしょう」と述べた。
(2005/ 3/ 7)
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