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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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高柳町の地域協議会委員の推薦方法固まる

 合併後の高柳町(ちょう)に設置される地域自治区組織のうち、地域協議会の委員の推薦ルールがこのほど固まった。委員を20人とし、内訳は集落自治連合組織から5人、共通課題活動住民組織から5人、地区(集落)全体からの推薦8人(女性4人・男性4人)、公募2人とした。高柳町では19日から町内12会場で合併についての集落懇談会を開催し、地域自治区の事務所の体制・事務内容とともに概要を町民に説明する。

 合併で編入される地域の住民の声を新市に届けていく仕組みとして、柏崎地域では非常勤特別職の区長の設置、定数特例を採用した議会(高柳町は定数1)と、法律に基づいた地域自治区(地域協議会と事務所)の設置が決まっている。

 このうち地域協議会は20人以内の委員で構成し、事務所が行う事務全般、自治区内で市が行う事務処理、自治区住民と市の事務処理との連携強化、新市建設計画や公の施設の設置や廃止などについて市長に意見を述べたりすることが出来る。委員の選任は市長が行うが、その前に地域の推薦の方法を採用することが3市町の合併協議の申し合わせとなっている。

(2005/ 3/16)

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