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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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高柳町の地域協議会委員の推薦方法固まる

 合併後の高柳町(ちょう)に設置される地域自治区組織のうち、地域協議会の委員の推薦ルールがこのほど固まった。委員を20人とし、内訳は集落自治連合組織から5人、共通課題活動住民組織から5人、地区(集落)全体からの推薦8人(女性4人・男性4人)、公募2人とした。高柳町では19日から町内12会場で合併についての集落懇談会を開催し、地域自治区の事務所の体制・事務内容とともに概要を町民に説明する。

 合併で編入される地域の住民の声を新市に届けていく仕組みとして、柏崎地域では非常勤特別職の区長の設置、定数特例を採用した議会(高柳町は定数1)と、法律に基づいた地域自治区(地域協議会と事務所)の設置が決まっている。

 このうち地域協議会は20人以内の委員で構成し、事務所が行う事務全般、自治区内で市が行う事務処理、自治区住民と市の事務処理との連携強化、新市建設計画や公の施設の設置や廃止などについて市長に意見を述べたりすることが出来る。委員の選任は市長が行うが、その前に地域の推薦の方法を採用することが3市町の合併協議の申し合わせとなっている。

(2005/ 3/16)

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