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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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「なごみ橋」が19日供用開始

 市内山本、原町地内、鯖石川をまたぐ県道黒部柏崎線「なごみ橋」が完成し、19日午前10時から右岸側(山本側)を会場に竣工式・渡り初めが行われる。主催は鯖石川別山川下流域改修促進期成同盟会(丸山敏彦会長)と下原町内会(田村昭友町内会長)、山本町内会(高杉志朗町内会長)。渡り初め終了後の正午に供用開始の予定だ。

 現在の豊田橋は1940年の完成で、延長58.6メートル。幅員はわずか5.3メートルしかなく、車のすれ違いも困難な状態。歩道もなく、交通安全の面からも問題が多かった。県ではかねてから新しい橋への架け替えを計画し、鯖石川の改修とタイミングを合わせ、98年度から電源立地地域対策交付金事業で新しい橋の建設と前後の道路新設に着手した。

 橋は河川改修で川幅が今の2倍になることから、延長102.5メートル、幅12メートルに。

下流側に幅3.5メートルの歩道を設けた。また、新設の道路延長は550メートル(橋を含む)。橋と道路ともに消雪パイプを敷設。橋には上下水道、ガス、電気、電話などライフラインが敷設されている。当初は昨年暮れの開通を予定していたが、中越地震とその後の余震で工事の中断を余儀なくされたため、春までずれ込んだ。

(2005/ 3/16)

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