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産大・工科大新入生歓迎会。交流アトラクションでえちゴンから賞品を受 けとる新入生=24日、産文会館 (2024/04/26)


創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)

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県内トップ切り新米検査

 県内トップを切って、柏崎刈羽地方の2005年産米の初検査が25日、市内平井の柏崎農協ライスステーション(ラック式低温倉庫)で行われた。検査を受けたのは早期出荷を目指して農家との契約栽培を行った越路早生。粒の張りなど充実度は良く、全量が1等に格付けされた。

 県内の米生産がコシヒカリに集中する中、柏崎農協(巻渕重政組合長)では「売れる米づくり戦略」の一環として、早場米地域の特徴を生かし、伝統品種の越路早生を早く栽培・出荷して、コシヒカリが出回る前に新米を有利販売する取り組みを昨年から開始。今年は約60ヘクタールで越路早生を契約栽培した。この日の検査米は市内上田尻、南条、長崎新田、西山・五日市や新保、大津など13農家が出荷した1,124袋(1袋30キロ)。20日から23日にかけて収穫された。

(2005/ 8/25)

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