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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん（右）と中西千里さん（左）。桜井市長から激励を受けた＝22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん＝17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち＝19日、同校 (2024/11/20)

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産大卒業生8人が共著「米山をみるきくのぼる考える」を出版

　新潟産業大人文学部・広川俊男教授の研究室の卒業生8人が共著「米山をみるきくのぼる考える」をこのほど出版した。Ｂ6判300ページ。米山薬師、米山の民謡、校歌、米山トウキ、米山登山など米山を多方面から取り上げた論文集だ。

　広川教授は「この冊子が米山への関心を高め、登ったり、別の角度から検討したりするきっかけになってほしい」としている。また「校歌と米山」を担当し、現在は市内在住の会社員である鈴木さん(28)は「こんなに米山が校歌に読み込まれていることに驚いた。先輩の研究があったからここまでできた」と話し、出版を喜ぶ。定価1,890円。

(2005/10/ 8)

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