PHOTOニュース
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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市民が求める柏崎市、「産業盛んで働く場」を
市は現在策定を進めている第4次総合計画に反映するため、まちづくり市民アンケートを行い、このほど調査結果を報告書にまとめた。調査は18歳以上の市民3,005人を住民基本台帳から無作為抽出し、9月に実施した。56%に当たる1,694人から回答を得た。
設問は全部で23。「住みやすさ」や「現状の満足度と今後の重要度」「市のまちづくりの取り組み」「行政やまちづくりなどへの市民参加」などの点からたずねた。結果の概要では「住みやすい」と回答する人が多数を占めたものの、過去のデータとの比較では回答率が漸減。柏崎市の良さとして「自然が豊かである」「静かに落ち着いて暮らせる」の2点が上位。一方、欠点では「働く場が少ない」としている。まちづくりの取り組み評価は「満足できない」が4割で、「産業が盛んで働く場に恵まれているまち」を将来像に挙げている。ただし生活上の関心事は「自分の健康・体力」がトップ。「寝たきりや認知症の高齢者のいる家族への援助」を求めている。
(2005/11/21)
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