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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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西川前市長が本を出版へ
西川正純前市長(62)が、在任中の原発と北朝鮮拉致問題とのかかわりを中心につづった「4,383日の長の記」が幻冬舎ルネッサンスから出版されることになった。全国的に大きな関心を集めた2つのテーマを巡り、市長としての実際のやり取りや行動を自身の思いも交えて書いたという。2月下旬か3月初旬ごろ刊行の見込みで、一般の書店で販売される。
西川前市長は1992年から2004年まで3期12年にわたって市長職を務めた。この間、東京電力柏崎刈羽原発は全号機が完成する一方、プルサーマル計画とトラブル隠しで地元は大きく揺れ、トラブル隠しは首都圏の電力危機にもつながった。また北朝鮮拉致被害者の蓮池薫さん・祐木子さん夫妻と子供たちが帰国し、国内外のメディアが市の対応に注目した。
(2006/ 1/ 6)
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