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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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市奨学生、新たに地元大学優先枠も

 市は、大学などに進学する人たちを対象にした奨学金の貸し付け希望者を2月1日から募集する。2004年度からスタートした市独自の制度で、06年度は3年目。受付期間は3月31日(消印有効)まで。新たに、新潟産大、工科大入学者の優先枠を設けた。4月早々に開く市奨学金貸付選考委員会が保護者の所得額、成績をもとに審査を行い、奨学生を内定する。

 同制度は、成績優秀な学生で経済的理由によって就学困難な人に対し、学資の貸し付けを行うことにより、教育の機会均等を図ることが狙いだ。厳しい経済環境を反映して市議会や市民から要望が寄せられたことから、市がこれに応え、独自の制度として創設した。

 対象は今年4月以降に大学、短期大学、専修学校(専門課程で修業年限が2年以上)に入学予定の人で、定員は20人程度。このうち、市奨学金制度を利用し、経済的な負担の少ない地元大学で学んでほしいとして、地元優先枠(5人)を設けた。

(2006/ 1/24)

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