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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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子供の安全に向け「教育を語る会」

 市内若葉町、市立教育センター(種岡隆夫所長)で28日、子供の安全をテーマに柏崎の教育を語る会が開かれた。同センターと柏崎青年会議所(伊藤達栄理事長)の主催。グループディスカッションで熱い議論を交わし、行動に移し合うことで一致した。

 語る会は、センター移転を記念するイベントとしてスタートして回を重ね、今年で5回目。「子どもたちの安全を守るために、われわれにできることは?〜『語る』から『行動』」をテーマに据えた。柏崎刈羽の教員、青年会議所会員、青少年育成団体会員ら85人が集まった。

 参加者が8つのグループに分かれ、テーマに沿って意見を出し合った。全体会では各グループから「青年会議所と連携し、『子ども110番』の家を増やす」「子供たちが自分の身は自分で守るという自己防衛力の育成を」「地域の人と子供のつながりが大事」「親が安全に対する意識向上を」などが発表された。

(2006/ 1/30)

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