PHOTOニュース

今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)


JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)


たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)

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冬季安定収入目指しイチゴ栽培学習会

 柏崎刈羽でイチゴの栽培を拡大したいと、柏崎地域農業振興協議会によるイチゴ栽培現地研修会が9日、柏崎市・刈羽村の2施設で行われ、参加者は熱心に施設や技術を学んだ。

 国の農業政策の転換で、地域農業の担い手として生産組織や大規模農家の役割は大きくなってきたが、農家・生産組織にとってはその分、冬季の安定した仕事・収入の確保は大きな課題。その中で注目を集めてきたのがイチゴの栽培だ。柏崎市・刈羽村では今年度、市農業振興公社、刈羽村の本間鶏卵、日本エヌ・ユウ・エスの3カ所でイチゴの高設栽培が試験的に進められ、実りの季節を迎えた。

 研修会にはイチゴ栽培を検討している農家、生産組織、また行政や農協、柏崎青果など関係機関から30人以上が参加。市内宮之窪の市農業振興公社と刈羽村上高町にある日本エヌ・ユウ・エスの栽培施設を見て回った。

(2006/ 2/13)

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