PHOTOニュース
園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
>>過去記事一覧
柏崎商議所が中越連携で新融資制度
柏崎商工会議所は6日、同所で常議員会を開き、まちづくり事業や商業活性化を柱とした2006年度の予算案と事業計画案を決めた。20日に開かれる通常議員総会で正式決定する。
総予算額は2億1463万円で、前年度より37万円の減。収入は会員事業所2058社からの会費6300万円が中心。ほかに交付金、事業収入、手数料収入など。支出は一般事業費として前年より約200万円多い4300万円を充てる。運営方針では「大都市での景気回復の一方で地方都市や中小企業ではその足取りが弱い」として、長岡、小千谷、十日町の中越地区3商工会議所との広域連携を深めていくことを掲げた。
事業は、まちづくり事業への取り組み、商業活性化活動のほか、柏崎工業メッセ2007への取り組み、観光振興活動、ECサイトの充実、原子力発電所との地域共生推進と振興プランの策定の6本の柱が中心だ。新規事業では、中心市街地活性化組織づくりの検討、工業メッセ(2007年6月)準備事業、職人フェアの準備活動、会員向け提携融資制度、電源立地地域の長期発展・産業振興モデルの策定などを挙げている。
会員向け提携融資は中越地区3商工会議所との連携事業として行うもので、会員事業所に対して特別に有利な融資制度を創設するとしている。
(2006/ 3/ 8)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。