PHOTOニュース
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
>>過去記事一覧
柏崎原発で使用済み燃料輸送容器を搬入
東京電力柏崎刈羽原発で使用済み核燃料の一部を青森県六ケ所村の受け入れ・貯蔵施設へ今年度運び出すのを前に、輸送容器(キャスク)が8日、同原発専用港から搬入された。
容器は円筒形で、全長約6.4メートル、外径約2.6メートル、重さ約103トン。1基に38体の燃料を収納できる。今回、使用済み燃料専用輸送船で六ケ所村から8基を海上輸送した。8日の陸揚げ作業では大型クレーンを使って1基ずつ船からつり上げ、トレーラーに積んで構内のキャスク保管庫に運んだ。1基の陸揚げ・運搬に約1時間かかるため、作業は9日も行われる。
計画では、使用済み燃料は3回にわたって608体(ウラン約104トン)を搬出する。8基の輸送容器のうち6基は、第2・4半期(7―9月)に予定している6号機の228体(ウラン約39トン)を輸送するのに使う。
(2006/ 6/ 8)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。