PHOTOニュース
今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
>>過去記事一覧
学校給食の地場農産物、8品目に拡大
市内の関係方面で構成する学校給食地場農産物供給拡大検討会(事務局・市農林水産課)の今年度第1回会合が8日、市役所分館で開かれた。学校給食に安心・安全な地場農産物の提供を目指し、今年度はさらに8品目に広げることなどを確認した。
同連絡協議会は安心・安全な農産物生産を行い、学校給食での地場農産物の供給拡大を図ることが狙い。また、子供たちに地域食材に根ざした料理の提供を推進し、「食べる教科書」として子供たちを食の世界にいざない、健康確保や地域の特産品・食文化への理解を深めることなどを目的にしている。
構成メンバーは柏崎青果、学校給食物資購入業者、JA柏崎、学校栄養職員のほか、市の関係各課。2003年度に市内の8共同調理場、2単独調理校の学校給食で地場産秋野菜を試行的に導入し、バレイショ、ニンジン、ダイコン、キャベツ、ネギを取り入れた。04年度はタマネギを加え6品目に、05年度はサトイモを増やし、7品目にした。
検討会では、06年度はさらにハクサイを追加し、8品目で実施したいとした。8品目以外ではナス、トマト、カリフラワー、ブロッコリーを短期納入品目とした。
(2006/ 6/ 9)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。