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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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市がまちなか活性化計画策定へ
都市機能の集積と利便性の向上によるにぎわいのあるまちづくりを目指し、市は今年度、まちなか活性化計画の策定を進めるため、官民各方面の13人の委員からなる策定委員会を26日、発足させる。昨年5月の高柳・西山の2町との合併で新柏崎市となった中で、JR柏崎駅周辺の未利用地の活用など中心市街地をめぐる課題、基本的方向を研究・検討する。
柏崎市は近年、人口減少、少子高齢、山間地の過疎などに加え、企業撤退、農林水産業・商業・観光の停滞傾向などと相まって、中心市街地の活力が低下したといわれる。こうした中で、新柏崎市の顔づくりとして、市民の暮らしを支える中心市街地の形成は急務だ。
まちなか活性化計画は、コンパクトシティーの形成を念頭に、柏崎駅周辺の広大な工場跡未利用地の整備の方向性、交通の結節点である柏崎駅のあり方、南北自由通路、駅前広場のあり方、さらに柏崎駅周辺の限られた空間だけでなく、中心市街地全体のにぎわいの創出に向けた方策を検討する。
(2006/ 7/ 5)
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