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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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わたしの主張柏刈大会で中沢さん最優秀
「わたしの主張2006柏崎・刈羽地区大会」(柏崎・刈羽広域青少年対策推進協議会主催、柏崎市・刈羽村教育委員会、同青少年健全育成市村民会議、柏崎ライオンズクラブ共催)が18日、市民プラザで開かれた。約130人の聴衆の前で、柏刈の中学生代表が県大会出場をかけ、熱のこもった発表を行った。
大会には、男子3人を含む14人が1人5分程度の持ち時間で、家族、友だち、社会問題などをテーマに、それぞれの思いを主張した。7人の審査員が論旨、表現、態度などの点から総合的に審査した結果、最優秀賞には「やさしさに包まれて」のテーマで発表した松浜中3年・中沢寛子さんが選ばれた。
中沢さんは腎臓の病気をきっかけに家族の温かさに気づくことができたといい、「不安にさせまいといつも明るく振る舞う母」「具合はどうかと気遣う父」の姿を述べた。中沢さんは「病気になって良かったとは決して思わないが、家族のやさしさに包まれていることに気づけたことは本当に幸せなこと」と語り、「一日も早く病気を克服し元気になって、両親のやさしさに応えたい。逆境に負けないよう精いっぱい努力したい」と強く訴えた。
(2006/ 8/19)
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