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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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ぎおんまつり反省会で開催日変更の要望

 ぎおん柏崎まつり協賛会(会長・会田市長)は28日、柏崎商工会議所で本年度の祭りの反省会を開いた。町内会長など関係者80人が出席した。

 今年のぎおん柏崎まつりは雨天で民謡流しと港まつりが中止となったが、マーチング、たる仁和賀、大花火大会は実施された。昨年大雨に泣かされた大花火大会は好評のうちに終了。2000席用意した有料観覧席はほぼ完売した。また、ブルーシート設置時間の規制が初めて実施され、成果を上げた。

 反省会では、協賛会事務局からまつりの概要と反省事項が報告された後、出席者から問題点と改善の要望が出された。その中で「開催日を金土日の週末に変更して少しでも参加しやすいようにできないか」「せっかく民謡流しの練習をしたのに披露する場がなかった。順延か体育館などでの実施にできないか」「たる仁和賀が本部席前で停滞するが何とかならないか」「エンジン付き車両は厳禁に」などの声が上がった。

 協賛会会長として議長を務めた会田市長は特に、開催日について出席者から広く意見を求め、多くの町内会長から「みこしの担ぎ手を確保するのに平日では苦労がある」などとして開催日の変更を要望する声が続いた。

(2006/ 8/29)

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