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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)


JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)


たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)

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看護師不足深刻、新急患診療所へ準備

 市は30日、医療問題懇談会(委員長=堀井淳一・県柏崎地域振興局健康福祉部医監、委員数18人)の第6回会合を市役所で開いた。事務局が市民の声を踏まえて絞り込んだ5つの課題に対する提案を示し、委員の意見を求めた。医師会委員が、来春をめどに刈羽郡病院内に開設を計画する平日夜間の新急患診療所の進ちょく状況の中間報告を行い、看護師不足の厳しい現状を述べた。歯科医師会委員は歯科の休日診療は従来通り市健康管理センターで継続の意向を見せた。 

 懇談会は、市民の要望・意見として、課題を(1)安心して診療を受けることのできる医療体制づくり(2)現在の深刻な医療スタッフ不足を解消すべく、スタッフ確保に向けた検討――など5項目に絞り込み、協議・検討を進めてきた。30日の会合では事務局がこれまでの懇談会で出された意見、市長への手紙などを踏まえ、それぞれの課題をめぐって、「考えられる提案」としてまとめた。

(2006/ 8/31)

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