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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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東電社長が一層の安全品質向上を表明

 東京電力の勝俣恒久社長が7日、市と刈羽村を訪れ、会田市長、品田村長に対し柏崎刈羽原発の安全品質向上に引き続き力を入れていく考えを表明した。

 勝俣社長は、同社原発のトラブル隠し発覚から4年が経過した中で、再生活動の激励に柏崎刈羽原発に来所したのに合わせて県・市・村を相次いで訪問した。市役所で会田市長と懇談した勝俣社長は「安全品質は着実に向上してきていると思うが、活動に終わりはないので、たゆまずしっかりとやることが大事」と述べた。会田市長は東電の取り組みを評価する一方、制御棒のひび割れなど最近の問題に触れ、「想定しなかった新しい事象が生じてくる懸念を持っている。安全確保に一層の取り組みをお願いしたい」と求めた。

(2006/ 9/ 7)

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