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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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写真展「柏崎の100年」第2回が18日から

 市立図書館(ソフィアセンター)の開館百周年記念の所蔵写真展「柏崎の100年」の第2回が18日から、同センターで開かれる。7月の第1回に続く。今回は「街」「人・暮らし」「できごと」「子ども」の4つのテーマで柏崎の足跡をたどる。併せて、2年を迎える中越地震の写真も展示する。通常の手法とは異なり、展示写真のデータ、資料用の写真提供を呼び掛け、前回同様に市民参加型で行う。

 同館は1905年、有識者団体「芝蘭会」によって、柏崎初の図書館として柏崎神社門前で産声を上げた。翌年に文部省の公認を受けて以来、これまで多くの先賢・篤志家らに支えられてきた。県内でも有数の郷土資料を所蔵し、中でも、市民から寄贈された写真、絵はがきは柏崎の近・現代史を知る上で、貴重な資料として注目される。 

 第2回の所蔵写真展は、激動の時代を写し続けた写真家・真貝新一さん(1896―1971)、庶民の暮らし、日常風景を撮り続けた写真家・神林栄二さん(1913―2006)の作品を中心に、市民からの提供写真も合わせて約500点が並ぶ。

(2006/10/17)

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