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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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教育懇談会で「生活習慣」など熱心に

 市教育委員会は17日夜、市内中央コミセンで教育懇談会を開いた。従来の公開教育委員会から名称を変えたもので、今年度の第1回目となったこの日は「親・学校・地域の責任」をテーマに、熱心に話し合いを進めた。

 市教委は市民の声を直接聞き、より開かれた教育行政に反映させたいとして、2000年度から旧公開教育委員会をスタートさせた。中心部で3回行った後、教育委員からの提案で03年度から中学校区単位の開催に変え、合併の高柳、西山を含め、昨年度まで7校区で実施してきた。

 17日は一中校区の子供の教育に関係する団体から約40人が集まった。最初に三井田徳之助・同地区コミセン会長が「建前ではなく、本音の対話の場にしたい」とし、子ども、大人を取り巻く教育環境の問題点を挙げた。栗林淳子・市教育委員長は「風通しのよい教育にするため、知恵を出し合い、率直に語り合いたい」と呼び掛けた。

 参加者は「子どもの基本的生活習慣の育成」「子どもにかかわる地域、家庭、コミセン、学校の連携、役割」「子どもの安全・安心」をテーマに3つのグループで話し合った。

(2006/10/18)

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