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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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旧鵜川スキー場で柏刈植樹祭

 柏崎刈羽地域植樹祭が21日、市内女谷、旧鵜川市民スキー場で行われた。にいがた緑の百年物語緑化推進委員会・柏崎刈羽地域緑化推進会議(高杉志朗会長)などの主催で、今年で5回目。ブナ、クヌギ、ヤマザクラの苗木400本を植えた。

 植樹祭は、昨年まで北条地区の一般廃棄物最終処分場の緑化を進め、今年から「『綾子舞の森』創生」をテーマに会場を変更。会田市長、品田刈羽村長はじめ約150人が参加した。

 綾子舞会館前で行われた開会式で、市長は「立派な森を育て、地域、国土の環境を守ろう」と強調。鵜川地区振興協議会長の大野益博さんは「綾子舞が国の重要無形民俗文化財に指定されて30年。記念の年の植林が大きな森になることを期待したい」。参加者を代表して比角小6年・金田史織さんが「動物たちや植物たちが、もっともっとたくさん暮らせるように、木を植え、種をまき、緑豊かな森を22世紀に残します」と宣言した。

(2006/10/23)

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