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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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市の07年度予算編成スタート
市は6日、財務部長名による2007年度予算編成方針を各部課に示し、市第4次総合計画初年度の当初予算編成作業がスタートした。策定が最終盤に入っている総合計画の施策実施を基本とする一方、経常費や一般起債事業の削減など一層厳しい要求基準を設定した。
06度の一般会計当初予算額は450億2000万円で、前年度当初額を16.7%上回ったが、市町合併分を算入した実質比較ではほぼ前年度並みだった。編成方針では、07年度は市民税が増加傾向の半面、原発固定資産税が約4億円減り、この分だけで一般財源の実質1億円減を予想。地方交付税減額の懸念にも触れた。歳出では枇杷島小改築の設計着手、総合体育館改修などが加わるとした。また近年の財政状況として、経常費割合が大きいことを指摘した。
こうした中で、予算編成の基本方針には、第4次総合計画の施策の確実な実施、行政改革の継続、合併特例債などを除いた一般起債発行7億円までの制限を挙げた。
(2006/11/ 7)
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