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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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8号バイパス建設で横山川橋の橋台工事
国道8号柏崎バイパス工事で、国道353号と鵜川の間で横山川を渡る仮称・横山川橋の橋台工事が年度内の完成を目指して進められている。
353号から鵜川までの距離は約520メートルあり、バイバスの先約100メートル地点に鵜川の支流・横山川が流れている。水流の幅は約7メートル。新設する横山川橋は長さ19メートルのコンクリート橋で、長さより幅の方が広く、最終完成時は車道4車線に側道と歩道が付き、全幅47.2メートル。今回、施工するのは海側の暫定2車線と側道、歩道で23.6メートルだ。
ボーリング調査の結果、橋台部分の地下は軟弱地盤で、さらに支持地盤が狭い範囲で複雑な高低をしていることが判明。橋台造りは、まず川の両岸に直径60センチの鋼管157本を、支持地盤を一つひとつ確認しながら、深さ21メートルから32メートルに打ち込む。この作業を11月末までに行い、続いて、年度内の完了を目指してコンクリート製の橋台を造る。
(2006/11/ 9)
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