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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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景観シンポ「豊かな資源を後世へ」

 市が12日、「個性的で魅力ある『柏崎らしい景観』によるまちづくり」をテーマにしたシンポジウムを市民プラザで開き、約70人が集まった。市が募集した「柏崎らしい景観」募集の発表に続いて、景観選考委員がそれぞれの立場で考えを述べた。昨年の市町合併で広くなった新柏崎市が持つ景観資源の豊かさ、後世に伝えていく役割などを改めて認識した。

 市内で景観に関するシンポジウムは初めて。市民一人ひとりが景観づくりのデザイナーとして、景観について考え合い、古里の景観資源を大切に、これからのまちづくりに生かすことが狙い。「景観」募集には自然景観、まちなみ・集落、建物・施設、祭り・イベントに合計で381点が寄せられ、市都市景観懇談会(座長=西村伸也・新大工学部建築学科教授、委員14人)が2次の選考会を行い、51点を柏崎を代表する景観として選んだ。

(2006/11/13)

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