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大型連休でにぎわう「じょんのび村」。乗馬体験を楽しむ来場者=2日、 市内高柳町高尾 (2024/05/02)


陽光を浴び、春風に舞うこいのぼり=28日、夢の森公園 (2024/04/30)


「笑い声のあるまち柏崎」をスローガンに、市民参加型のまちづくりを呼び掛けた地域振興シンポジウム=26日、アルフォーレ (2024/04/27)

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「なりわいの匠」柏崎は県内最多100人

 県が認定した「なりわいの匠(たくみ)」の柏崎地域の認定証交付式が25日、ワークプラザ柏崎で行われた。認定者は県内最多の延べ100人、実数で80人。

 県では今年度から、中山間地域や漁村で、地域の豊かな自然、棚田などを生かしたグリーンツーリズムを一層推進するため、伝統的な技能・技術、生活の知恵などを持った人たちを「なりわいの匠」として認定。地域と都市との交流で指導的な立場で活躍してもらうことにした。11月20日付で第1回の認定が行われ、県全体では、農林漁業体験・郷土文化体験・農林水産物加工体験・自然観察体験の4部門に延べ777人。複数の分野で認定された人も多く、実数で493人だ。柏崎地域振興局管内は刈羽村を除く柏崎市全域が対象。延べ100人の中には市内別俣地区の田んぼの分校関係者が50人含まれており、1地区の認定者としては県内で一番多い。

(2006/12/27)

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