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開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)


新潟病院附属看護学校の学生が行った血圧測定などのイベント=2日、市 役所 (2024/05/07)


成年年齢の引き下げで名称が変わり、3年目になった「二十歳のつどい」。久しぶりの再会を喜ぶ出席者=3日午後、アルフォーレ大ホール (2024/05/04)

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健康の秘けつを笑いで学ぶ

 新潟大栄信用組合の管内4支店の取引先でつくる「信友会」は10日、落語家で医師の立川らく朝さんを招き、講演会「笑って健康、笑って長生き」を市民プラザで開いた。

 らく朝さんは東京・表参道福沢クリニック院長。専門は高脂血症。2000年、46歳で立川志らく門下に入門し、健康教育と落語をミックスした「ヘルシートーク」で脚光を浴びた。講演では心筋こうそく、脳こうそくを招く動脈硬化や、成人の6人に1人が糖尿病予備軍という現状に注意を求め、ストレス社会で健康の秘けつを笑いの中で披露した。

 「脂肪を減らそうと和食を食べに行っても、出てくる魚は養殖(洋食)」と聴衆を沸かせ、「笑いはがん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞を活性化させる。笑うとストレスが解消し、血圧、血糖値も下がる」と述べた。

(2007/ 2/14)

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