PHOTOニュース

産大・工科大新入生歓迎会。交流アトラクションでえちゴンから賞品を受 けとる新入生=24日、産文会館 (2024/04/26)


創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)

>>過去記事一覧
柏崎刈羽で県内トップの田植え

 県内で一番早い新米の出荷を目指して、早期栽培越路早生(わせ)の田植えが22日から、柏崎市刈羽村の農家・生産法人で始まった。こしいぶきは5月7日以降、コシヒカリは5月10日から13日ごろが田植えのピークになりそうだ。

 新潟産コシヒカリが市場で苦戦をする中、柏崎農協(巻渕重政組合長)では4年前から、「売れる米づくり戦略」の一環として早場米地帯としての伝統と技術を生かし、早期栽培の越路早生を作付けしている。コシヒカリが出回る前の8月末に、手ごろで味の良い新米を消費者などに届ける。今年は市内田尻地区より東部・北部の柏崎市、刈羽村を中心に、80戸の農家・生産組織が昨年より35ヘクタール多い88ヘクタールで生産を予定。「根の張りが良く、近年では一番いい苗に育った」と農協でも自信。

(2007/ 4/23)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。