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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん（右）と中西千里さん（左）。桜井市長から激励を受けた＝22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん＝17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち＝19日、同校 (2024/11/20)

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復興基金で産業支援を要望

　会田市長、品田刈羽村長らが6日、県庁を訪問し、中越沖地震復興基金第2次事業に産業復興などの支援を求める要望書を泉田知事に提出した。

　要望書は柏崎市、刈羽村、出雲崎町の市町村長、商工団体の代表者の連名で、産業復興として（1）被災した中小企業者への災害復旧資金利子の補助・対象資金の拡充・返済期間の延長など（2）中小企業者や工業団地組合の事業所用設備・施設の解体撤去経費への支援（3）アーケードなどの商店街共同施設解体撤去費への支援（４）被災した農業施設や大規模農業機械、水産共同施設などの復旧経費への支援――の4項目を挙げた。生活再建として、液状化現象や地盤変動による宅地復旧に対する支援の充実・強化を求めた。

(2007/11/ 7)

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