PHOTOニュース
園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
>>過去記事一覧
柏崎原発6号機で制御棒抜けず
柏崎刈羽原発6号機の原子炉で23日、燃料集合体を取り出した場所の制御棒1本が引き抜けないことが分かった。東電では安全上の問題はないとしているが、同じトラブルは7号機でも先月起きたばかり。
6号機は中越沖地震後の炉内点検のため、25日までの予定で872体の燃料を取り出し中で、並行して205本の制御棒も引き抜きが行われている。東電によると、23日未明、133本目を引き抜こうとしたが、制御棒が駆動部から離れてしまって動かず、抜くことができなかった。燃料取り出し完了後に原因を調べる。
7号機では、トラブルがあった制御棒と関連設備を調査の結果、損傷、異物などは確認されず、東電は22日、引き抜けなかったのは地震の影響でなく、鉄さびなどによって駆動機構内の摩擦抵抗が一時的に大きくなったとの推定を公表している。
(2007/11/24)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。