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刈羽村スポーツ協会が表彰した特別優秀競技者=ラピカ文化ホール (2025/02/18)
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檀信徒や地域の人たちが見守る中で、寒水荒行を行う平山住職(中央)= 市内畔屋の萬福寺 (2025/02/17)
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ガルルのスキー場感謝祭でスノーラフティングを楽しむ来場者=11日、市内高柳町岡野町 (2025/02/15)
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保安院が刈羽村でも原発説明会
経済産業省原子力安全・保安院は1日、中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の調査・検討状況の住民説明会を刈羽村ラピカで開いた。1月の柏崎開催に続く2度目の説明会で、約120人が参加した。
保安院の担当者らは調査・対策委員会がまとめた自衛消防体制の強化、情報連絡・提供の改善、国際原子力機関(IAEA)の追加調査の結果を報告。耐震安全性、設備の健全性確認について説明した。
会場からは「建屋の傾きの違いは地盤の悪さによるもの。原子炉設置許可の取り消しを」「原子炉建屋とタービン建屋が別で揺れ方が違い、設備のぜい弱性にかかわる。相当な経費をかけても安全を守ってほしい」と求めた。保安院は「原子炉は安全に停止し、原子力災害防止上、支障はない。設置許可を取り消す必要はない」と従来の立場を繰り返した。また、「健全性確認に万全の注意を払う」「東電の点検要領書を確認したうえで検査官が現場を見て、データの評価をしていく」などと答えた。
(2008/ 3/ 3)
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