PHOTOニュース

園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

>>過去記事一覧
招待高校野球、柏高が粘って引き分け

 市内高校野球育成協議会(会長=玉木正一・柏高校長)は7・8日、佐藤池球場で震災復興祈念・第30回招待親善高校野球大会を行い、市内4校が兵庫県の名門校・報徳学園と対戦した。柏高が引き分けと善戦したほかは完敗し、夏への課題が残った。

 開会式のあいさつで、主催者を代表して吉田弘・柏高教頭が「1つのボールをひたむきに追いかける姿が復興途中にある柏崎刈羽の皆さんに元気を与えてくれるものと信じている」、若山副市長は「高校生らしい若さとさわやかなプレーで、地震に負けずに頑張る姿を披露してほしい」と語った。両日とも招待校の紹介が行われ、始球式は学童野球の高橋大地選手(田尻ファイターズ)、村山太一選手(枇杷島ユニオンズ)がそれぞれ行った。

 初日第1試合で産大附属は4回2死満塁から、暴投で1点を返したが、その後突き放された。第2試合の常盤は2回の7失点がひびき、8回コールド負け。最終日第1試合の柏高は初回2点先制。4回に逆転されたが、8回に山田の本塁打の後、4連打で同点に追いつき、主戦若山が抑え、引き分けた。第2試合の柏工は無安打に抑えられ、8回コールド負け。

(2008/ 6/ 9)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。