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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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低炭素地域づくりで柏崎にモデル指定
環境省の低炭素地域づくり面的対策推進事業のモデル地域にこのほど、市環境・エネルギーネットワーク(事務局・市環境政策課)が採択された。
同事業は自動車交通需要の抑制、公共交通の利便性の向上、未利用エネルギーや自然資本の活用により低炭素社会のモデルとなる地域づくりを目指す。本年度の予算は4億円で1地域2000円が上限。全国から38件の応募があり、このうち、予定より5件多い25件が事業採択された。
同ネットワークが採択された事業は、開発技建(本社・新潟市)と新潟工科大が共同研究する。電源立地の優位性を生かした電気自動車、デマンドバスなどの導入検討に加え、日本海側で冬季に風が強く、積雪がある地域特性から気候緩和型都市構造と雪氷冷熱利用などをシミュレーションし、エネルギーの多様化、CO2削減を図る。2008・09年度の継続事業。本年度はCO2削減目標の仮設定、シミュレーションの実施、次年度に複数施策を面的に盛り込んだ低炭素地域づくり計画を策定する。
(2008/ 6/20)
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