PHOTOニュース
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
>>過去記事一覧
100キロマラソン、仮設団地をリレー
柏崎刈羽の仮設住宅団地をリレーでつなぐ「中越沖地震復興応援100キロマラソン」が13日行われた。「忘れないぞ、中越沖地震」を合言葉に、そろいのTシャツの背には「元気をありがとう」の文字。約14時間半をかけ、みなとまち海浜公園夕陽のドームにゴールインした。
参加ランナーは19歳から76歳まで市内を中心に新潟、東京から35人。スタッフ22人が支えた。午前5時、米山小前をスタートし、40カ所の仮設住宅団地を継走。途中、北鯖石地内で「互いに力を合わせて頑張りましょう」と書いた手作りの小旗が振られ、スイカなどの差し入れをする所もあった。
ランナーと応援の住民が記念撮影をし、交流を深めた。会田市長も西山・別山仮設住宅団地でランナーを励ました。ゴール近くの沿道では、笠島の仮設住宅に住む60代男性が「笠島で見送り、ゴールでも応援しようと思って。元気いっぱいに走る姿に元気をもらった」と家族と一緒に到着を待った。
ランナーたちは予定を約2時間上回り、午後7時40分過ぎに夕陽のドームへ。3人が100キロを完走した。
(2008/ 7/14)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。