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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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男女共同参画審が市長への提言書素案
市は、男女共同参画審議会(関根富紀子会長、委員数13人)の本年度第3回会合を22日夜、市民プラザで開いた。任期2年の集大成として、会田市長へ「女性登用率の目標40%」などを盛り込んだ提言書の提出を予定しており、素案をめぐって意見を交わした。
同審議会は2007年度から施行された市男女共同参画推進条例に基づき、設置が定められているもので、「かしわざき男女共同参画プラン」のチェック組織。
提言書は未来ある子どもたちに安全・安心で希望のもてる柏崎市を引き継ぐため、柏崎市が抱える今日的な問題を整理するとともに、男女共同参画基本計画の進ちょく状況を把握、検証する中で見えてきた課題を整理し、一層効率的で実効性ある施策の展開を期待した。
素案では「政策・方針決定へ女性の参画を進めるため、市設置の審議会などで女性登用率の目標40%に一層の努力。防災会議への女性委員の登用の早急実現」のほか、「男女共同参画の視点を持ったコミュニティセンター事業」「高齢者が安心して暮らせるまちづくり」「女性に対する暴力(ドメスティック・バイオレンス)の根絶」などを挙げた。
(2009/ 1/23)
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