PHOTOニュース
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
>>過去記事一覧
県が原発の安全・信頼確保で国に要請書
中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開問題に関連し、県は1日までに、原子力発電に対する県民の安全・安心と原子力行政への信頼を確保するための要請書を経済産業省原子力安全・保安院、原子力安全委員会に提出した。
保安院には、新たな知見の収集と反映、東電への十分な指導・監督、安全委員会には新耐震設計審査指針に基づく安全審査の手引きの速やかな整備などを求めた。両者とも1日に文書で回答。保安院は、特に地震関連分野については知見収集と反映を継続的に行う仕組みを整備するとし、耐震安全性評価に反映すべきものの選定などを定期的に公開の場で検討することを挙げた。事業者に対しては保安検査などを通じて指導・監督に努めていく方針を示した。安全委員会は、中越沖地震で得られた知見も適切に反映した上で、早期に手引きを策定する努力を加速させるとした。
(2009/ 5/ 2)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。