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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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新成人フェスに806人、復興・不況へパワー
「はたち」の門出を祝う新成人フェスティバル(市教育委員会主催)が憲法記念日の3日、市総合体育館で行われた。薫風を浴び、平成の時代とともに歩んだ新成人806人がスーツ、振り袖姿で集まった。会田市長らは中越沖地震からの復興が進む中で、将来を担う若い力に希望と期待を託し、新成人代表は柏崎の復旧・復興のパワーを受け継ぎ、精いっぱい努力することなどを誓った。
式典で市長は地震で学んだ感謝と思いやりの気持ち、NHK大河ドラマ「天地人」に例をひいた一所(いっしょ)懸命に全力で頑張ることの大切さなどをはなむけの言葉とし、「皆さんの人生には多くの希望、可能性が横たわっている。これからの日本、柏崎の将来を担っていただけるものと希望と期待をしたい」と述べ、霜田市議会議長は「身の丈以上の借金をせず、サラ金に手をつけてはいけない。何か1つ目標を持って、明るい社会をつくるために頑張ってほしい」などと呼び掛けた。
(2009/ 5/ 4)
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