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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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生協組合員が酒米を田植え
市内西山町北野地内の水田で9日、生協組合員による酒米の田植えが行われた。新潟県総合生活協同組合(総合生協)、ファーミングスタッフ、原酒造の3者が協力しての企画で、酒米を収穫し、オリジナルの日本酒を製造する。
この活動は、総合生協が進める食料の国内自給率向上、消費者が参加しての食の安全・安心の一環。テーマは「特別栽培米使用の酒造り体験」。米の生産から仕込みまでを組合員が体験し、製造した日本酒は組合員が買い取る。
4月11日に田んぼの耕運、播(は)種作業が行われ、9日の田植えはこれに続く作業。柏崎、新潟、長岡、上越から14人が参加した。90アールの水田に植えたのは酒米「五百万石」。できる限り組合員で作業をすることにし、今後は月1回のペースで草取りや追肥、生き物調査などを行い、収穫は9月初め。10月に原酒造で仕込みをする。新酒の利き酒なども計画されているという。
(2009/ 5/13)
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