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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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FMピッカラが中継局設置へ
柏崎コミュニティ放送(FMピッカラ、大矢良太郎社長)は2009年度内に市内西山、高柳の両地域に中継局を設置することを決めた。このほど開かれた同社の定期総会で明らかにした。県復興基金の助成を得て行う。信越総合通信局の認可を得て設置し、早ければ今秋にも放送を開始する予定だ。
柏崎市は市町合併により地域が拡大。それに伴い放送エリアの拡大が同社の最大課題となっていた。中越沖地震の発生時には西山地域をカバーするため、中継局を同エリア内に臨時に設置して災害放送を実施した。県の助成はこの実績が認められたもの。中継局1基について最大1000万円が復興基金から助成される。
中継局の設置予定場所は西山地区が西山町池浦の西山町事務所、高柳地区は高柳スキー場ロッジ。送信出力は本局と同じ10ワット。当初案では難聴地域解消のために市内に4基の中継局の設置を計画してきたが、回線使用などの経費負担から重要度の高い西山、高柳の2地区にしぼった。
(2009/ 5/29)
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