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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)
JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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観光協会が「夕海」内にPRセンター開設へ
柏崎観光協会(内藤信寛会長)は2日、メトロポリタン松島で2009年度通常総会を開き、入り込み客を中越沖地震前に戻そうと「夕海柏崎地域観光PRセンター」の開設などを骨子とした事業計画を決めた。予算規模の拡大に伴い、協会の組織も改変。新たに専務理事職を設け、内藤会長が堀敏昭事務局長を指名した。また、優良団体として大崎雪割草保存会(阿部修会長)を表彰した。
同協会の09年度予算は、4600万円。ほかに県を通じて得た東京電力の寄付金8000万円のうちの残金約5700万円を特別会計に計上した。同協会は地震被災地域である刈羽村と出雲崎町の観光関係者とともに柏崎地域観光復興推進協議会を組織しており、震災以後の活動は主として同協議会を通じて行っている。同協議会の09年度予算規模は県復興基金を申請中のため、確定していないが約5600万円が見込まれる。
事業計画では、同協議会と連携して7月5日から「夕海柏崎地域観光PRセンター」を柏崎港西ふ頭の観光交流センター「夕海」内に開く。開設期間は10月末までの予定。夕海の施設内で物産販売や観光PRを行う一方、施設周辺では市場も開設する。にぎわいの創出のため、さまざまなイベントも行う。
(2009/ 6/ 3)
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