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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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青少年健全育成市民会議が総会

 市青少年健全育成市民会議(山崎高美会長、事務局・市青少年育成センター内)が8日、柏崎エネルギーホールで総会を開いた。「大人が変われば子どもも変わる」をキャッチフレーズに、新規に「携帯・インターネット問題」に取り組むなど市民総ぐるみで子どもたちの健やかな成長を目指すことを決めた。

 同会議は1980年、青少年の健全育成に対して市民の認識を深めることなどを目的に発足。これまで非行防止や社会環境の浄化活動などを進めてきた。会員数は現在約1200人、賛助会員は10社。

 総会で山崎会長は「私たちの目的は『青少年が健全な大人に育つように支援する』こと。青少年問題は、親や大人社会のありようを反映し、その影響が大きいことから『大人が変われば子どもも変わる』をキャッチフレーズに活動を展開したい」と呼び掛けた。

 議事では、(1)青少年の健全育成に対する市民の認識を高める活動(2)青少年育成地区活動の充実(3)専門部活動の充実(4)健全な家庭づくり運動の推進などを重点事業にした。具体的には、市民意識の高揚を求め、青少年健全育成大集会を継続で計画。

 また、「子どもとメディア」を重点課題に掲げ、ノーテレビ・ノーゲームの実践活動の継続、ネット被害から守るため、「子どもとケータイ問題」をテーマにした講習・地域研修会などを新たに盛りこんだ。19回目の「トライウオーク」は越後柏崎7街道のうち、じょんのび街道(市内高柳町地内)で実施する。

(2009/ 6/10)

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